新宿区在住30代年子のワーキングマザーが人生の新しい幸せを模索するブログ

2018年秋に出産し、現在育休中です。幸せ、食、仕事、婚活、子育て、ライフスタイル、自己重要感など、試行錯誤しながら人生の幸せを追求するブログです。

アラサースパルタ婚活回想記ーシリーズ1『「自分が変わる心構えがあるか?」、「結婚相談所でも結婚できる人は10%」という現実』

婚活をしている人は、「なぜ結婚したいのか?」、「自分が変わろうとしているか?」

『スパルタ婚活回想記シリーズ』をついに書き始めようと思う。

これを書くのは、かなり魂を入れ込むことを必要とする。

今現在、シリーズ全体像を構想しているが、おそらくシリーズ5までは継続する予定でいる。私が女性ということもあり、女性に向けた内容になると思う。

 

「婚活」は私の「人生3大頑張ったこと」の第1位に君臨する、私の人生において命をかけた活動だと言っても良い。なぜなら、私の場合、結婚が人生を豊かにする上でとても大切なものであり、幸せの土台になるものだと考えていたからだ。

婚活を通じて、私はいろんな面で良い方に変わったと思う。そして、「よくぞこんな絶滅危惧種なみの優しい人格者がまだ世の中にいてくれたものだ!神様、ありがとうございます!そして、旦那様よ、今まで、結婚しないでいてくれてありがとう!」と手をたたいて大喜びしたいほど、私にはもったいない人で、私の理想にぴったりの主人と出会い、結婚することができた。

 

私は33歳のときにIBJという大手結婚相談所の直営店に入会し、その半年後に、IBJ連盟に所属する個人の仲人が運営する結婚相談所に入会し、33歳の終わりに成婚、退会をした。お見合いした数は、60-70人になると思う。

 

私の周りの友人では、30代前半~半ばで現在婚活をしている友人も数人おり、ときどき話をする。また、成婚退会した結婚相談所で現在活動している会員の方とお茶会という形でお話をする機会がときどきある。

スパルタ婚活を経て結婚した私は、ゆえに、婚活をしている人の話をきけばその人の婚活レベルがすぐにわかり、「これはいまのままじゃ結婚は厳しいだろうな」、「あ、これはあとは出会うだけだな」とわかってしまうようになった。

 

 

移籍をした結婚相談所が、水野敬也のスパルタ婚活塾なみのスパルタ指導の相談所であったため、私もその遺伝子をいつの間にか引き継ぎ、婚活に関して助言を求められれば、かなりスパルタなコメントがつい出てしまう。

 

でも、それを言う人、言うタイミングはかなり気をつけている。

なぜなら、その人に「結婚するために自分が変わる努力をする気持ち・心構えがなければ何かを伝えても意味がないから」だ。

 

私は、自身の婚活の経験から、婚活ドラマや仲人の話、婚活に苦戦している人のドキュメンタリーなどがあれば可能な限りチェックをしている。

以前、婚活苦戦ドキュメンタリーを見たとき、お世辞にも高学歴・高収入ではなく、自分に自信がなく、親御さんと同居し、口数少なくぼそぼそと話す40代後半の男性の言葉に申し訳ないがひいてしまったことがある。

その人が高学歴・高収入ではないからではない。自分に自信がなく、親御さんと同居しているからでもない。40代後半だからでもない。

その人が「自分が損をするような結婚をしたくない」と話したからだった。

損というのは、おそらく経済的な意味合いだろう。二人になって今より経済的に困窮したくない、とかだろう。

「この人が結婚することはおそらく難しいだろう」と大変申し訳無いが、思ってしまった。

 

また、「ここまで待ったんだから、いまさら相手選びに妥協できない」という話もよく耳にする。

その人は何か努力したのだろうか。仕事やヨガ、自分磨きの努力ではない。結婚に向けた正しい努力を。男性を意識した毎日を送り、誰かをほろっと幸せにしたり元気付けたりするような言葉かけ、働きかけを行う練習をしてきただろうか。

 

 

結婚する相手を幸せにしたいという気持ち

「幸せ」な結婚とは、自分が「これでよいのだ、これがよいのだ、と嘘偽りなく心から納得した結婚」であり、「相手を幸せにしたいという気持ちと覚悟」が強く生まれる結婚だと思う。

 

いい人がいれば頑張る。いい人がいれば結婚する、ではない。

婚活において、自分が選んでいる立場と思いがちだが、実際には違う。自分は選ばれる立場だと謙虚に思った方がいい。

 

いい人がいれば、いい自分になる、のではない。

いい人が目の前に現れたときに、好きになってもらえるように、結婚したいと思ってもらえるように、毎日いい自分になる努力をする必要があるのだ。

これは結婚してからもずっと大切な心構えだと思う。

 

人は何を幸せに感じるか、は異なるけれど、自分の持っているもので相手が幸せだと感じてくれることは、自分もまた幸せになり、幸せな結婚の土台として通ずるものだと思う。

 

 

「この人と結婚しても損をするのではないか」ではなく、「この人と結婚してどんな幸せをふたりで築いていけるか」を考える。

「いまさら相手選びに妥協できない」ではなく、「自分も選ばれる身である。今の自分でどんな幸せを与えられるだろうか」と考え日々行動する。

 

こんな心構え・姿勢が大切ではないかと思う。

 

 

スパルタ婚活塾

スパルタ婚活塾

 

 

 

あなたの婚活のスタートはそれであっていますか?~結婚相談所のすすめ~

「超婚活時代」の今、婚活で悩んでいる人が沢山いると思う。

私もかつて婚活難民として大海原を漂流していた。

 

図のように、出会い・交際・結婚に関する業界地図はあらゆるサービスで埋め尽くされている。どのサービスで婚活をするのか。まず、選んだその婚活のスタートは自分に最適なのだろうか。

これまで恋愛経験も豊富で、どんな男性も虜にできる魅力があり、戦略的に婚活を見定め、進めることができる人は、「出会い」の「オンライン」を婚活の主戦場としても良いだろう。

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dimeより画像転載

私が婚活のスタートに、「出会い」の「オフライン」である結婚相談所を選んだ理由は3つある。

①出会ったらすぐに結婚したいと本気で思っている人の集まりであること

独身証明書や収入証明書の提出が求められ、安心できること

③婚活をサポートしてくれる仲人がおり、定期的に面談があること

 

である。

相談所は入会金や活動費、成婚料など、まとまったお金が必要となる場所だ。

しかし、そのため本気の人しか集まらないし、それだけのお金が払える収入があるということにもつながるものだ。

普段の日常(自由市場)では全く出会いがなかった私にとって、相談所への入会金は結婚への近道を歩くパスポート代のように感じた。

 

そして、②は非常に重要だが、遊び目的の独身者・悪質な既婚者などが一切おらず、安心して活動ができる場であるということが第2の理由である。真面目に婚活しているのに、大切な時間をロスしてしまってはもう気持ちも時間も簡単に後戻りできない。煩わしい「目の前にいるこの人は、本当は結婚しているのかしら」なんていう疑念や確認なんて、婚活には必要ない。

 

③を求めたのは、自分の婚活に伴走してくれ、客観的にアドバイスをしてくれる存在がいて、定期的に話ができフィードバックをしてもらうことを必要としていたからである。

 

今でも、結婚相談所を婚活の主戦場として選んだことにまったく後悔していない。

しかし、③のあまりの重要度は半端ない、と声を大にして伝えたい。

「正しい結婚相談所選びは婚活を制する」といって過言ではない。

 

移籍したスパルタ婚活塾なみの相談所は、たまたま私が婚活漂流中にブログで探した仲人で、30代という若い男性仲人がIBJ連盟からも注目を浴び、ばりばり成婚という実績をあげている相談所だった。勢いのある仲人だった。

 

結婚相談所は、最後の砦とも表現されることもあるが、この結婚相談所で成婚退会する人は10%程度という恐ろしい現実がある。

最後の砦でも結婚が難しいのが現状なのだ。

そのなかで、仲人の腕の違いでこうも自分の婚活が変わってくるのか、と驚いたものだった。前にいたときとは天と地だった。

移籍せずにあのまま前の相談所にいたら、私はいま婚活に疲れ果て、結婚をあきらめた人生計画を考えていた可能性が高い。

 

「幸せな結婚」には、「いままで結婚できていない自分を変える心づもり」と、「相手を幸せにしたい気持ちをもつこと」。そして、「自分にあった正しい婚活の主戦場を決定」し、スタートをきること。さらに、「実績をあげている厳しい相談所に入る」こと。

 

これが私の個人的経験から振り返る最初の言葉だ。

 

 

また、明日シリーズ2を書きたい。