手前味噌で夢のまるごと自家製味噌汁を食べる!
ずっとひそかに胸の内で気になっていた手前味噌づくり
味噌作りというと、おじいちゃん、おばあちゃんが沢山いる講座なのかと思いきや、会場は代々木の味噌専門居酒屋。若い女性が大半で、お孫さんがいるご夫婦が1組だった。
ずっとひそかに胸の内で気になっていた手前味噌づくり。
離乳食をできる範囲で丁寧に作る毎日。普段家で使うお味噌は山形の蔵王という赤味噌を佐野みそで購入しているが、手作りの味噌でこどもや主人に料理をできたらまた新しい楽しみになるのではと思い、みその教室に参加した。
手前味噌をつくり、料理をして家族で食べる。
こんな小さな幸せが私にとって大切なのだ。
講座は4つで構成され、若くてイケメンな野田氏が丁寧に笑いを入れながらじっくり教えてくれる。
参加者の中には家に味噌がない、という面白い人も。
とても敷居が低くて楽しい講座だった。
米みそ、豆みそのどちらかを選択でき、税込み¥4,500か¥5,000が代金。
我が家に持って帰ってきた豆みそは「まるおくん」と名付け、玄関の隅でいま熟成をしている。10ヶ月後が食べごろとのこと。今から楽しみだ。
ずっと気になっていた胸の内に秘めたことをすると、心がすっきりする。
胸の内リストを作成して、ひとつずつ楽しみながらクリアすることも小さな幸せだ。
【講座の構成】
①みそを知る・・・味噌の種類や製法など味噌選びにも役立つ豆知識
②みそを味わう・・・全国各地のご当地味噌のテイスティング体験
③みそを仕込む・・・おひとり様1桶づつ実際に味噌を仕込みます
④お家での管理・・・お家での熟成時の注意点など